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テキサスの英会話「in high cotton」

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アメリカ最大の綿花産地だから・・

皆さんこんにちは。
マイテキサス不動産です。

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テキサス州は、カリフォルニア州、ジョージア州と合わせて、アメリカ3大コットン産地と言われています。
綿の原材料となる綿花は、温暖な気候で育つ作物で、アメリカでは南部、および南西部で生産されています。
生産地は「コットンベルト(綿花地帯)」と呼ばれ、そこに含まれる州は、バージニア、ノース&サウスカロライナ、ジョージア、ミシシッピ、アラバマ、ルイジアナ、フロリダ、テネシー、ミズーリ、オクラホマ、カンザス、テキサスニューメキシコ、アリゾナ、カリフォルニアです。
アメリカ南部では18世紀ごろから大規模栽培が行われ始め、この地帯で生産される綿は、かつては世界の生産量の約半分を担うほどのものだったとか。
今日は、そんなコットンの産地ならではの、南部独特のフレーズを2つご紹介します。
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(1) We’re living in high cotton./ We’re in high cotton.
「私達はうまくいっている(成功している)。」
アメリカ南部は、長い間、綿花の出来によって経済が支えられてきたという経緯があり、ファーマーたちは、高く生い茂った茎にたくさんのフワフワした花をつけた綿花によって、畑がいっぱいになることを望んでいたといいます。
背の高い綿花は、とても花を摘みやすいため、収穫が早く容易にできる分、早く商品として出荷できるため、収益を得るまでの時間も短縮できるのだそうです。
つまり、高く茂った綿花の畑は、作業がしやすく、収益化も早い=育成の成功である、という意味のようです。
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(2) I don’t cotton to that.

「これは好きじゃない(これには賛同しない)。」
この言い回しの起源については様々な説があり、定かではありませんが、cottonを動詞的に使っているのが面白いですね。
cotton を使ったこれらのフレーズは、今でも南部地方では、「使う人は普通に使う」クラシカルな言い回しということです。

コットンベルトと呼ばれる南部らしい、面白い表現ではないでしょうか。
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実は、日本とテキサスの関係は、日本綿花株式会社(現在の大手総合商社双日の前身となった会社の一つ)が1890年台にテキサス綿花の輸入をし始めたことから、始まったという記録が残っているそうです。
テキサス共和国として独立したのが1830年台、アメリカ合衆国に州として属することとなったのが1845年のことですから、テキサス州との直接的な交流、交易は随分と古くから行われていたのですね。